素肌のような色味の革素材が、ダイニングに温かみを添える。

RECOMMENDED POINTS

室内空間に上質感と温かみをプラスしてくれるレザーアイテムは、ダイニングにもぴったり。ナチュラルな製法と革本来の色味を大切にしたインテリアアイテムは、食事やお茶の時間をいっそう心地よいものにしてくれる。

◯植物タンニン鞣しの本革を繋ぎ合わせた、存在感あふれるエタブル(EATABLE)の座布団。手縫いで丁寧に繋ぎ合わされた、色や質感の異なる六角形の革のパーツは、バランスの取れたナチュラルな風合いが魅力。中綿には天然ラテックスが使用されてほどよいクッション性がある。フローリングや畳の上に置いても絵になる存在感。

◯ナチュラルな風合いと抜群の吸水性という、床革の特徴を生かして制作されたスクロー(SKLO)のレザーコースターセット。2mm前後の床革を重ねて縫製し、5mm以上の十分な厚みと強度を実現。冷たい飲み物の水滴を吸水し、熱い飲み物による熱変性をカバーする。ヌメ革で作られたシンプルなコースタースタンドに収納して、ダイニングをスタイリッシュに演出。

◯手持ちの刃物のサイズに合わせて制作される、ロー・アンド・ニードルズ(lore + needles)のオーダーメイドのナイフケース「鞘」。1枚の革を風呂敷のように折り畳む「包tsutsumu」シリーズのアイテムで、使い込むほどに味わいが増すヌメ革(写真左)と、天然素材ならではの発色が美しい柿渋染(同右)がラインナップ。細部まで丁寧に磨き蜜蝋で仕上げられた、美しい佇まい。

エタブル EATABLE
ベルギーのアントワープなど海外で経験を積んだデザイナーによるブランド。“食べられる”という意味のブランド名には、ひとつの素材を知り尽くし衣食住すべてに展開されるという深い意味が込められている。手作業によって生まれる個性豊かなバッグなどのレザーアイテムと天然素材を使ったアパレルアイテムを、熱海のアトリエ兼ショップにて展開。
http://www.eatableofmanyorders.com/
Instagram: @eatable_of_many_orders
スクロー SKLO
チェコ語で「ガラス」を意味する、川崎市のレザークラフトブランド。ガラス細工をする父親の技術を受け継ぎたいという思いが名前の由来。建築や空間デザインで経験を積んだ制作者ならではの、構築的なライフスタイルグッズやキャンプ道具などがラインナップ。レザークラフト体験教室も開催する。
https://www.pb-sklo.com/
Instagram: @sklo24
ロー・アンド・ニードルズ lore + needles
2019年に、鳥取県・智頭町で設立した革工房。智頭町に移住したのは、この地の広大な敷地に立つ古民家で、石臼など昔ながらの道具を使って料理を提供する「山里料理 みたき園」の姿勢に、理想の世界を見たことがきっかけという。植物タンニンで鞣した革を使い、ひとつひとつ手仕事、手縫いで制作。「包tsutsumu」シリーズは、丁寧にものを包み気持ちを込める、風呂敷の文化から発想。
https://loreandneedles.com
Instagram: @loreandneedles

photography: Kae Homma, styling: Natsumi Ogasawara, text: Miki Suka

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