メンズを夢中にさせる、ノーブルな佇まいのレザーギフト。

RECOMMENDED POINTS

見た目のスタイリッシュさと丈夫さ、そして実用性。レザーならではの魅力を存分に備えたアイテムは、毎日肌身離さず持ち歩ける良品ばかり。物にこだわる男性も、きっと満足してくれるはず。

◯沖縄を拠点とするブランド、アルモンド(AL.MONDO)のコンパクトウォレット「ピエガ」。イタリア語で「たたむ」という意味をもつ名前のとおり、1枚の革にいっさいの縫い目を入れず折り畳んで仕上げたコンパクトな形状。外側には柔らかさとハリ感を兼ね備えたシュリンクレザー、内側にはエレガントで型崩れしにくいエンボスレザーを採用。マットな質感で手によくなじみ、コインやカードの出し入れもスムーズ。

◯デライフ(DELIFE)の革製ジェットキャップ「Naughty(washable)」は、触れるとシルクのように滑らか。ブランドの工房がある東京・墨田区で作られた植物タンニン鞣しのピッグスエードレザーを使用しており、“washable”と名前に付いているように中性洗剤で手洗いできるため、汚れを気にせず使えるのがうれしい。使って洗うたびに色が徐々に淡くなっていき、エイジングを楽しめるのも魅力。

◯一枚のヌメ革を真鍮の金具で留めて鍵を包み込むようにデザインされた、ブレイシーズ(Braces)のスタイリッシュなキーケース。兵庫県で鞣されたヌメ革は、1枚1枚ガラスで磨いてツヤを出しており、摩擦熱により色が若干焼けているのが特徴。使い込むほどに色味や風合いの変化を楽しめる。手のひらに納まるミニマムでコンパクトなフォルムは、身軽に出かけたい人にぴったり。

アルモンド AL.MONDO
ファクトリーを併設した、沖縄・那覇市のレザーグッズ専門店。職人がハンドメイドで作るハイクオリティな財布や鞄がラインナップ。店舗ではメンテナンスも行うほか、多彩なレザーのラインナップからオーダーメイドを依頼することも可能だ。
https://official.almondo.jp/
Instagram: @al.mondo0127
デライフ DELIFE
東京・蔵前に工房を構えるレザーブランド。良質で環境に配慮した革にこだわり、ほとんどの商品に植物タンニン鞣しの革を使用する。性別にとらわれないミニマムな財布やバッグ、レザー小物がラインナップ。台東区の店舗ではカスタムオーダーサービスも。
https://delife.online
Instagram: @delife.leather
ブレイシーズ BRACES
「もっと気軽に、もっと近くに」をコンセプトに、ジェンダーレスで上品なレザープロダクトを提案。ターンテーブルマットやアイフォンケース バッグなども人気。“Braces ”とはイギリス英語で“サスペンダー”の意味で、デザイナーがサスペンダーを好むことからネーミング。
https://braces-tokyo.stores.jp
Instagram: @braces.tokyo

photography: Kae Homma, styling: Natsumi Ogasawara, text: Miki Suka

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