新しい年度を、新しいレザーの財布とともにスタート。

RECOMMENDED POINTS

新年度に財布を新調するなら断然、レザーの長財布! デザインや機能性に加えて、これから長い時間をともにして経年変化していくさまを想像しながら、自分だけの大切なひとつを探そう。

◯長財布が好きだけれど荷物は極力コンパクトにしたい、という人におすすめなのが、タイドウェイ(TIDEWAY)の「Pd L MEDIUM PURSE」。内側のカードポケットを重ねて配置することで、一般的な長財布よりも幅が狭い。細かなシボが入った牛革に、その色に合わせたヌメ革パーツを組み合わせたバイカラーが特徴的だ。

◯財布であり、ストラップを付ければ小さなバッグにもなる、R&D.M.Co-/OLDMAN'S TAILORのウォレットショルダーバッグ。中にはファスナー付きポケットがふたつ、収納ポケットが3つあり、カードは5〜10枚ほど収納できる。いまの時代らしいアイテムでありながら、革の素材感を生かしたクラシックな佇まいが魅力。

◯エポイ(Epoi)の「シキ(Shiki)」シリーズのラウンドファスナー長財布は、シンプルですっきりとしたデザインだが、収納力は抜群! 3つあるお札入れはカードや領収書入れにも使用でき、小銭入れはL字ラウンドファスナーなので取り出しやすい。12のカードポケットと4つの内ポケットが付く。

タイドウェイ TIDEWAY
ブランド名のタイドウェイは“潮の流れ”という意味。ひとつとして同じ表情のない潮の流れのように、本革に遊び心を加えて、常に新しいテイストを生み出すという意味が込められている。“社会貢献”をブランドの柱のひとつにしており、日本の生産現場の活性化を願って、ほぼすべてのアイテムを国内の工場に発注してコレクションを制作。
https://tideway.sanki-net.co.jp/
Instagram: @tideway_official
R&D.M.Co-/OLDMAN'S TAILOR
山梨県富士吉田市にアトリエを構えるしむら祐次・とく夫妻が手がけるブランド。地元の織物産業の伝統技術を生かし、糸からつくった生地を製品に仕立てるほか、バッグや財布などの小物も多く手がけている。
エポイ Epoi
1917年(大正6年)に創業した歴史ある革製品メーカー、AJIOKAから生まれたスタイリッシュなブランド。ミニマルでありながらファッション性の高いレザーアイテムが、持つ人のスタイルを引き立たせる。国産レザーと日本の確かな技術にこだわるシキ(Shiki)シリーズが人気。
https://www.epoi-jp.com
Instagram: @epoi_official

photography: Kae Homma, styling: Natsumi Ogasawara, text: Miki Suka

BACK TO LIST

PAGE TOP