ポケットにインして持ち歩きたい、スタイリッシュな二つ折り財布。

RECOMMENDED POINTS

片手で持てて、ポケットにもスマートにしまえるコンパクトな二つ折り財布。肌身離さず持つほどに、その人ならではの味わいも育っていくのがレザーの魅力。

◯手にしっくりなじむ柔らかさが特徴のホースハイド(馬革)を使った、ソアード(SOARD)のミニ財布。ラッカー仕上げを施した、ヴィンテージのエナメルを思わせる控えめな輝きが魅力。カード入れの後ろに配置したコインスペースも特徴的だ。ホワイトとブラックの2色が揃う。

◯お札を縦にしまうという新発想のミニ財布は、アフォーダンス(affordance)のもの。縦に開き、財布の向きを変えることなくお札も小銭もカードも出し入れできるとあって、使い勝手は抜群。オリジナルのヌメ革を使用しているので、長く使うほど自分らしい味わいが増していくのを楽しんで。

◯ブラウンのレザーの表面にホワイトワックスを噴霧した、リュトモス(RHYTHMOS)の2023年春限定カラー「mirage」のウォレット。春に新調する財布は、使い込むほどに表面のワックスが徐々に薄くなり、下地のブラウンが表れて輝きを増していく。革という素材の魅力を深く感じさせてくれる一品。

ソアード SOARD
国産の馬革を使い、ハンドメイドのレザーアイテムを制作する本田宏治によるガムアママレザーズ神戸のセカンドライン。ディテールにまでこだわったウォレットやショルダーバッグなどが揃う。
「日本革市」のソアードの紹介ページはこちら
アフォーダンス affordance
国内のタンナーとともにオリジナルの革素材を作り、福岡県福津市のアトリエにてデザインから裁断、縫製までのすべての工程をひとりで行っている。バッグやウォレット、ベルトなど、シンプルで長く愛せるような、生活に寄り添うレザーグッズをラインナップ。
https://www.affordance-play.com/
Instagram: @affordance_play
リュトモス RHYTHMOS
素材と手仕事に真剣に向き合う、鹿児島発のレザーブランド。老舗紳士服テーラーのレザー職人だったデザイナーが、財布やカードケース、バッグなどすべてのアイテムを手縫いで制作する。革素材そのものを主役に、装飾を省いたシンプルなデザインが特徴。
https://rhythmos.co.jp
Instagram: @rhythmos_co

photography: Kae Homma, styling: Natsumi Ogasawara, text: Miki Suka

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