一緒に成長してくれる、レザーの名刺入れは仕事の必需品。

RECOMMENDED POINTS

新年度は初めましての挨拶が多い時期。硬くなりがちな名刺交換も、お気に入りの名刺入れと一緒なら自信を持って臨めるはず。さりげない上品さがあり、あなたとともに成長してくれるレザーの名刺入れを選びたい。

◯エポイ(Epoi)のスタンダードシリーズ、「シキ(Shiki)」の両開きの名刺入れは、日本の伝統色をモチーフにした華やかかつ落ち着きのあるカラーバリエーションが特徴。薄くエレガントなフォルムながら、30枚ほどの名刺を収納できる。取り外し可能なレザーチャームがアクセント。

◯姫路産のヌメ革を8枚重ねて厚みを出した、革KAGIの名刺入れはシンプルながら存在感抜群。側面は磨き上げた後にロウを塗り込むことで、堅牢に仕上げられている。厚さ1.8mmの革製の仕切りは固定せず可動式になっており、自分と相手の名刺の収納量を自在に調節できる。仕切りを外せば40枚ほどの大容量に。

◯メタリックな輝きを放つ、コケット(Coquette)の名刺入れ。牛革にクロコの型押しと箔加工を施し、その後あえて手作業で箔を少し荒らすことによって輝きを抑え、上品なニュアンスに仕上げられている。内側のヌメ革のナチュラルカラーとのコントラストも美しい。写真のシルバーのほかにプラチナゴールドもある。

エポイ Epoi
1917年(大正6年)に創業した歴史ある革製品メーカー、AJIOKAから生まれたスタイリッシュなブランド。ミニマルでありながらファッション性の高いレザーアイテムが、持つ人のスタイルを引き立たせる。国産レザーと日本の確かな技術にこだわるシキ(Shiki)シリーズが人気。
https://www.epoi-jp.com
Instagram: @epoi_official
革KAGI
姫路にて昔ながらの製法でつくられるヌメ革を用いてレザー小物を制作。厚みのある革を使ったカードケースや財布、手帳カバー、眼鏡ケースなどがラインナップ。
https://www.creema.jp/c/Cuero-de-sol
コケット Coquette
林きょうこさんによるバッグと革小物のブランド。東京都台東区にアトリエショップを構え、職人たちとともに日本製にこだわって制作。クロコダイル型押しのウォレットなどは、小銭が出し入れしやすい内ポケットやカード収納枚数など、細部まで吟味してつくられている。
https://coquette.jp
Instagram: @coquette.bag

photography: Kae Homma, styling: Natsumi Ogasawara, text: Miki Suka

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