存在感のある、シックな本革のインテリア。

RECOMMENDED POINTS

◯活用が難しいレザーの端の部分を使用した、鶴革工房(Tsuru Leather)のヌメ革の花差し。2〜3カ月かけて丁寧につくられる植物タンニン鞣しのヌメ革は、丈夫でしっかりとした厚みがあり、エイジングも美しい。コンパクトな一輪挿しには錘が仕込まれているので、ペーパーウエイトとしても。

◯網目模様のエンボス加工が施された牛革を使用した、リカンマ(recomma)のキャンドルホルダーカバー。インテリアになじむシックな色味とレザーの高級感が、部屋の雰囲気をぐっと洗練させてくれる。耐久性があり傷が目立ちにくいのもうれしいポイントだ。

◯ヤスダヒロミチスタジオ(YASUDA HIROMICHI: STUDIO)が制作する、URUSHIシリーズのレザーボックスは、独特の風合いが魅力。革の繊維にまで届くよう漆を塗り込むことで、しなやかな硬さとアンティークのような雰囲気を纏った“漆革”は、色やサイズ違いで揃えるのも楽しい。

鶴革工房 Tsuru Leather
2010年より独学でレザークラフトを学んだ革職人により、14年にローンチされたレザーグッズブランド。革そのものがもつ風合いと、経年変化により生まれる質感を大切に、すべてハンドメイドで制作される。
https://tsuruleather.thebase.in/
Instagram: @tsuruleather2603/
リカンマ recomma
日常のアイテムに、革という素材の力とユニークな発想で洗練された雰囲気をプラスするリカンマ。ワンランク上のライフスタイルを感じさせる、“ありそうでなかった”レザーアイテムを提案している。刻印サービスも人気。
https://re-comma.com/
Instagram: @recomma_official
ヤスダヒロミチスタジオ(YASUDA HIROMICHI: STUDIO)
鞄作りの職人として経験を積んだ安田広道が2007年にスタートした、レザーアイテムの工房。すべての工程をひとりで担い、革やアンティーク生地など素材の魅力を生かしながら、鞄を中心としたアイテム制作を手がける。
https://www.yasuda-hiromichi.com/
Instagram: @yasuda_hiromichi_studio/

photography: Sakai De Jun, styling: Natsumi Ogasawara, text: Miki Suka

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