レザーの新しい可能性を感じる、特別なギフト。

RECOMMENDED POINTS

◯コロンとしたフォルムが愛らしい、うぐいすの形をしたアフォーダンス(affordance)のキーケース。レザーコードにあしらわれた、小さな鳥の留め具でコードの長さを調整できる。植物タンニン鞣しの革を使った、5色の鮮やかなカラーがラインナップ。贈る相手をイメージしながら選びたい。

◯厚みの異なるヌメ革を使い、ハンドメイドで精巧につくられたバイフー(BAIHU)のバラは、本物そっくりの美しさ。可塑性(変形させて固定できる性質)に優れたヌメ革ならではの特徴を生かしてつくられており、オブジェとしても楽しめる。永遠に枯れることのない、ドラマティックな花をギフトに。

◯8mmほどの繊細な小花が3つ付いた、セリュ(Selieu)のピアス 。ピッグスキンを型で小さく抜き、ひとつひとつコテを当ててつくられた精密な花びらは、思わず見とれてしまうほどの完成度の高さ。レザーの質感を生かしたマットな風合いと色合いのセンスが秀逸。大切な友達に贈りたい特別なアクセサリーだ。

アフォーダンス affordance
国内のタンナーとともにオリジナルの革素材を作り、福岡県福津市のアトリエにてデザインから裁断、縫製までのすべての工程をひとりで行っている。バッグやウォレット、ベルトなど、シンプルで長く愛せるような、生活に寄り添うレザーグッズをラインナップ。
https://www.affordance-play.com/
Instagram: @affordance_play
バイフー BAIHU
福島県喜多方市にアトリエを構えるレザー工房。デザインから染色、裁断、縫製、仕上げにいたるまでオーナー/デザイナーの西洋樹がすべて手作業で行う。姫路産レザーや栃木産レザーを使用した財布やポーチ、バッグのほか、革のインテリアアイテムなども制作。
https://baihu24.thebase.in/
Instagram: @baihu_kitakata24


セリュ Selieu
食の副産物であるピッグスキンを有効利用したいとの思いから、デザイナー田口朋子が2014年に立ち上げたジュエリーブランド。ピッグスキンが持続可能でエシカルな素材であることを伝えながら、美しい花々へと姿を変えたレザージュエリーを通して、サステナビリティに配慮したものづくりを行う。
https://selieu.com/
Instagram: @selieu_
「日本革市」のセリュの紹介ページはこちら。
https://www.kawa-ichi.jp/item/brand/selieu/

photography: Sakai De Jun, styling: Natsumi Ogasawara, text: Miki Suka

BACK TO LIST

PAGE TOP