使い方いろいろ、多様性に満ちたレザーウォレット。

RECOMMENDED POINTS

◯使いやすさを考えた、エポイ(Epoi)のコンパクトな多機能ウォレット。日本の伝統色にインスパイアされたカラーパレットには、“くるみ”や“だいだい”といった名称が付けられており、外と内で色が異なるバイカラー仕上げ。手触りのいいレザーのシボ感が、小さいながらも高級感を醸し出している。

◯ファブリック(FABRIK)の牛革のミニウォレットは、発色がよく、コロンとした佇まいが愛らしい。ほどよいしなやかさの革を利用して、3ウェイに様変わり。シンプルなカードケースから、間仕切りを折り込むとコインポケット付きミニウォレットになり、さらに本体を折りたためばスティック状のコインケースに。ポケットや小さなバッグに忍ばせてどこにでも持ち歩きたい。

◯シンプルな形だからこそ本革のよさを感じられる、アフォーダンス(affordance)の長財布。絶妙なカラーリングと、レザー本来の質感を生かしたナチュラルな裏面の仕上げも特徴的。植物タンニン鞣しのレザーは使い込むほどに手になじみ、経年変化を楽しめる。

エポイ Epoi
1917年(大正6年)に創業した歴史ある革製品メーカー、AJIOKAから生まれたスタイリッシュなブランド。ミニマルでありながらファッション性の高いレザーアイテムが、持つ人のスタイルを引き立たせる。国産レザーと日本の確かな技術にこだわるシキ(Shiki)シリーズが人気。
https://www.epoi-jp.com
Instagram: @epoi_official
ファブリック FABRIK
“FABRIK”とはドイツ語で“工場”の意味。クラフトマン(職人)の山本達朗さんとプロダクトデザイナーとしてキャリアを積んだ鈴木大基さんが2012年に設立。レザーの味わいを楽しめる、シンプルでタイムレスなアイテムを発表している。
https://fabrik-tokyo.net/
Instagram: @fabrik_tokyo
アフォーダンス affordance
国内のタンナーとともにオリジナルの革素材を作り、福岡県福津市のアトリエにてデザインから裁断、縫製までのすべての工程をひとりで行っている。バッグやウォレット、ベルトなど、シンプルで長く愛せるような、生活に寄り添うレザーグッズをラインナップ。
https://www.affordance-play.com/
Instagram: @affordance_play

カーディガン/アモーメント

●問い合わせ先:
アモーメント cs@amomento.jp

photography: Sakai De Jun, styling: Natsumi Ogasawara, text: Miki Suka

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