ヴィンテージを愛することで環境に配慮する、ショップオーナーのいち押しレザーアイテム。

REI'S EYE

祐天寺の「ウィッティ ヴィンテージ(WITTY VINTAGE)」のオーナーの赤嶺さん。ここは最近私がよく行く古着屋さんのひとつ。
全身ヴィンテージでまとめたスタイル。よく見ると大ぶりのインディアンジュエリーに、使い込まれたレザーベルトのシルバーのパールが呼応している。
「美は細部に宿る」ではないけれど、ディテールのこだわりにおけるその丁寧さは、彼女のファッションに対する知識の深さを、語らずとも表現している。
「最近興味があるのは環境問題ですね。お店としても、オンラインで発送の場合は植物由来の袋で送っていて。そうそう! 来月あたりからバイオマス80%の袋のブランドをはじめるんです」
サステイナブルは、単なる一過性のトレンドじゃなくて、これからの考え方のスタンダードになっていく。大事なのは自分のスタンスを決めること。

赤嶺れいこ  Reiko Akamineさん
「ウィッティ ヴィンテージ」のオーナー。当初はオンラインショップとして運営していたが、2019年に五本木に実店舗をオープン。

Instagram:@nannlee
シトウレイ Rei shitoさん
日本を代表するストリートスタイルフォトグラファー/ジャーナリスト。
石川県出身。早稲田大学卒業。
被写体の魅力を写真と言葉で紡ぐスタイルのファンは国内外に多数。
毎シーズン、世界各国のコレクション取材を行い、類稀なセンスで見極められた写真とコメントを発信中。ストリートスタイルの随一の目利きであり、「東京スタイル」の案内人。
ストリートスタイルフォトグラファーとしての経験を元に TVやラジオ、ファッションセミナー、執筆、講演等、活動は多岐に渡る。
Instagram : @reishito
Twitter : @stylefromtokyo
Facebook : https://bit.ly/2NJF53r
YouTube : https://bit.ly/3ePodV8

photos, interview & text : REI SHITO, collaboration : REI SAKAI

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