篠原ともえの革のクリエイションをめぐる、短編映像が完成。
約半年間にわたり制作工程を追い、レポートしてきた、篠原ともえさんによるエゾ鹿革のきものが先ごろ完成。気鋭の複合型イベント『NEW ENERGY ZERO』にて初披露され、大きな反響を得た。
このたび、篠原さんが大切にしてきた作品のコンセプトを表現する短編映像『THE LEATHER SCRAP KIMONO』が完成。ディレクションを篠原さん自ら手がけ、撮影・編集は昨年度に続き今回も篠原さんのクリエイションを映像におさめてきた、フォトグラファー/映像作家の阿部ミツオさんが担当した。
革という素材と革を扱う職人たちの技術力に敬意を払い、日本の伝統であるきものに仕立てていく、そのエッセンスを抽出して、静謐な世界観のなかで表現。
レポート記事と併せて、ぜひじっくり堪能したい。
leather design: Tomoe Shinohara
director: Mitsuo Abe
art direction: Machi Kagawa photography: Sayuki Inoue styling: Keiko Honda hair and makeup: Ryoji Inagaki (maroon brand) model: Yuka Sekimizu (Satoru Japan) retouch: Kanako Sato (VITA Inc.) collaboration: STUDEO, Ito Sangyo, Lefans, Sinco Sangyou special thanks: Fukushima Kagaku Kogyo, Ayako Nagahashi (Fruttarossa)
衣装協力:エモン(EMON)
https://emon-style.co.jp