旅の思い出を刻む、レザーアイテムをお供に。
RECOMMENDED POINTS
しなやかに手になじみ、長く使うことができるレザーアイテムは旅のお供にぴったり。大切な思い出をともに刻む相棒は、機能性と美しさを併せもつ逸品をチョイスしよう。使い込むほどに、味わいも愛着も増していくはず。
◯500mlのボトルがちょうどよく収まる、植物タンニン鞣しのレザーを使ったドゥラム・ファクトリー(Duram Factory)のボトルホルダー。細くしなやかな牛革は、しっかりとボトルをホールドしながらも軽やかな印象。シンプルなデザインに、真鍮無垢のスタッズやロゴの入ったレザーチャームをさりげなく利かせて。
◯オイルをふんだんに加えることで耐水性と柔軟性をもたせた、オイルスムースレザーを使ったレザー姫路本陣のラゲージタグ。完全受注生産で革の色はもちろん、縫製糸や金具の色もチョイスでき、名入れは刻印や箔押し、レーザー加工などのバリエーションを用意。シンプルだからこそカスタマイズの楽しみが広がる。
◯強度としなやかさを兼ね備えた、スタン(STAN)のレザーハットストラップ。ヌメ革のストラップと、白・黒・緑の3色から選べるレザーフリンジとの相性も抜群。お気に入りの帽子に付ければ、風に飛ばされるのを防ぐ実用性と、おしゃれのワンランクアップの両方を叶えてくれる。
- ドゥラム・ファクトリー Duram Factory
- 九州の北西に位置する 糸島半島に工房を構える革製品ブランド。ナチュラルな風合いにこだわり、植物タンニン鞣しの革を使ったオリジナルの革小物やバッグなどを制作する。商品の一部では名入れや、糸色のカスタマイズも可能。
https://www.duram.jp/
Instagram: @duram_factory - レザー姫路本陣 Leather Himeji Honjin
- 「皮から革へ、革からアイテムまでの全工程を一貫生産」を掲げ、完全受注生産・フルハンドメイドでレザーアイテムを制作。コースターやペンケース、ポーチなど、長く愛用できるアイテムを、10種類以上の革種から選んでオーダーできるのが魅力。
https://leather-himejihonjin.com/ - スタン STAN
- 古着のバイヤーなどを経て、natsさんが2020年7月に東京・福生市にオープンした雑貨店。オリジナルプロダクトを中心に、セレクト商品も並ぶ。
https://stanstore.official.ec/
Instagram: @stan.store.tokyo
photography: Sakai De Jun, styling: Natsumi Ogasawara, text: Miki Suka