味わい深い革製のステーショナリーをデスクに置いて。

RECOMMENDED POINTS

機能重視で選びがちなステーショナリーも、レザーを纏うことでぐっと魅力を増す。仕事や勉強のモチベーションを上げてくれる、あなただけの大切な一品に。

◯ヌメ革を使った、タイドウェイ(TIDEWAY)の贅沢なノートカバー。内側には革製のしおりやカードポケットを付けるなど細部にもこだわり、B7サイズの方眼ノートもセットになっている。革本来の色味で仕上げられ、使い込むほどに飴色に変化していく「NUME」とシックな「BLACK」の2色が揃う。用途別に使い分けるのもおすすめ。

◯細かなシボの型押しレザーとシルバーの金具のバランスが美しい、ソメスサドル(SOMÈS SADDLE)の革巻きボールペン。ごく薄く漉いた牛革を1本1本丁寧に軸に巻いており、一般的な替え芯対応なので、長く使うほど革の艶が増していくさまを楽しめる。革ならではの握り心地は手にも優しく、プレゼントにもぴったり。

◯革の表面を起毛させたヌバックレザーを使用した、アソ(aso)のブックマーク。シンプルなアイテムながら、その優しい手触りと上品なカラーは、本やノートを開くたびに優しい気持ちにさせてくれる。薄く柔らかいのでページを傷つける心配もなく、ほどよい起毛があるので本から滑り落ちにくいのもうれしい。お気に入りの革のブックカバーと組み合わせて使ってみては?

タイドウェイ TIDEWAY
ブランド名のタイドウェイは“潮の流れ”という意味。ひとつとして同じ表情のない潮の流れのように、本革に遊び心を加えて、常に新しいテイストを生み出すという意味が込められている。“社会貢献”をブランドの柱のひとつにしており、日本の生産現場の活性化を願って、ほぼすべてのアイテムを国内の工場に発注してコレクションを制作。
https://tideway.sanki-net.co.jp/
Instagram: @tideway_official
ソメスサドル SOMÈS SADDLE
1964年創業。北海道・砂川市の自然豊かな環境に本社を構える日本で唯一の総合馬具メーカー。革製品の極致ともいわれる鞍づくりを中心に、手綱から大型馬車にいたるまで、さまざまな乗馬アイテムを制作。馬具作りで培われた細密で大胆な職人の技術を生かした、鞄やレザー小物も好評。
https://www.somes.co.jp
Instagram: @somessaddle
アソ aso
2012年にasobozeという鞄屋からスタートし、22年の10周年を期にブランド名をasoへと変更。「自分らしくアップデートできる日々」をコンセプトに、これまでにバッグづくりで培ってきた技術や、本革をはじめとする素材へのこだわりを生かし、多彩なアイテムを提案する。
https://www.asoboze.jp/
Instagram: @aso_update

photography: Kae Homma, styling: Natsumi Ogasawara, text: Miki Suka

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